注意: 11/1/2021からのアーカイブです。アレルギー表示は新しい情報をお確かめください。
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長崎のお菓子といえばカステラ。今回も、この、カステラでさえも探せば、卵なしを作っておいでの新進気鋭のお店を見つけられるのではないかと、片っ端から……今回はお電話のお時間捻出できず。その代わり街に数十メートル毎に見つけることのできたカステラ老舗店すべてに訊いてみて歩いた。
結論は、だめでした!
カステラとは、卵のお菓子です。とおっしゃるお店の方に、ですよね~、と迎合しつつも、ただ、どこかで聞いたことありませんか? 卵なしで作っておいでのところ! と食い下がってもみたのだが、カステラプロのお耳にも入っていないご様子。これはあきらめだ。あきらめないわたくしだが早々に方向展開してみたのであるが、まあ長崎のお菓子は卵入りが多かったこと! そこはやはり朱印船貿易の港。オランダ、ポルトガル、イギリスの文化が下地に色濃く残っているのでしょう、洋菓子がお得意と見た。教会信者の方が営むお店でも、外国の修道院お菓子を彷彿させるマドレーヌやクッキーが主流。いちいち伺ってみたが、ほぼ全滅。
ところがちゃんとあるのです。長崎には中国の文化も流れていて!
長崎新地中華街と呼ばれる一角があり、朱色の橋や、龍や瑞鳥らの吉祥文様、北と南の門を挟んで、らしき店が並んでいる。
そして横浜の中華街でおなじみだと思っていた麻花兒(マファール)は、長崎のものだったと知って、びっくりする。
これが卵が入っていない、素朴なお菓子。
原材料は小麦粉・砂糖・植物油・食塩・膨張剤。たまに大豆油だから気を付けて。
中華風のかりんとうといったところで、これがものすごく硬い!
ぼりぼりごりごり食べるのがわたしは子どものころから大好きだったが、息子はまだ3歳。さすがに硬すぎるだろう……と思いつつ、お店の人の言葉に乗せられ、砕いて食べさせてみたらこれがはまった。
よりより! よりより! よりよりもっとたべたくなっちゃった!!! と中華街の縦に長く伸びる道の上でずーっとがりごり食べていた……まあ中華街は食べ歩きが楽しいところ。旅行だし、食べられて美味しくて何よりだし。と大目に見て、がりごりがりごり。
お砂糖付きのかりんとうもいけました。
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2025年1月追記:
「旅アレ1.0」では公開していなかったこの記事。「結論、卵不使用カステラはなかった」というのもいいかなと思って今回載せてしまいます。辞書を引いても、「カステラ 卵菓子」と出てくるくらいだしね。いまとなれば、卵なしカステラをいつか作ろう。という気持ちになっている。
記事ちゃんと書いていないんだけど、中華街の食べ歩きもできたよ!
蘇州林さんの肉まん。
これはパッケージで原材料を確認させていただけたので安心して買って食べた。
それからこれは、岩崎本舗さんの角煮まん。
ネット販売もされているようで、原材料も載っていましたが、店頭で売っているものと同じかどうかはご自身で必ずお確かめくださいませ!
長崎と言えば、長崎ちゃんぽんも、十数件のお電話の末、アレルギー対応をしてくださるお店を見つけたことをいま思い出した。2025年これを書いているいま、まだやっておいでだろうか。書きたいことは山ほどなので今回はこれにて終了。